高松平藏(たかまつ へいぞう)

ジャーナリスト。ドイツ・エアランゲン市(バイエルン州)在住。京都の地域経済紙を経て、1990年代後半から日独行き来し、エアランゲン市での取材をはじめる。2002年から同市に拠点を移す。


コンタクトのページ


地方の「都市発展」がテーマ


「私のジャーナリズム」がどのようにできてきたかについて語っています。リーダーズカフェTalkの著者インタビュー(時間:19分 公開日 2021年4月19日)

これまでの取材分野は多岐にわたるが、いずれもエアランゲン市および周辺地域で取材。「(自分が住む)地域の報道」が原点。日独の生活習慣や社会システムの比較をベースに地方都市の発展をテーマに執筆している。

一方、どこの地方にも文化、スポーツ、デモクラシー、環境、経済など、「共通の課題」がある(参考:インターローカルとは?)。そういう視点から「(ドイツの地方都市から考える)スポーツ」というように、各分野に焦点をあてたテーマについても扱っている。

インターローカルとは?ウェブで読める記事・動画


講演・講義など


日本での講演・講義、エアランゲンでの研修プログラム


一時帰国の際には、大学や自治体などを対象に講義・講演を行っているが、 エアランゲン市でも研修プログラム「インターローカルスクール」を主宰している。

インターローカルスクールについて

オンライン講演

ドイツからオンラインで講演・講義も行っている。詳細についてはこちら


著 書


『ドイツの学校には なぜ 「部活」がないのか』(晃洋書房 2020年11月)
『ドイツのスポーツ都市』(学芸出版 2020年 3月)
『ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか』 (学芸出版 2016年 )
『ドイツの地方都市はなぜ元気なのか』(学芸出版 2008年)
『エコライフ ドイツと日本どう違う』(化学同人/妻・アンドレアとの共著 2003年)。
Amazon著者ページ


写真家としての活動


写真撮影は記事執筆のために必要な仕事のひとつだが、それが高じてドイツのアートプロジェクト参加なども行う。単独作品は下記のふたつ。

  • ドイツ・エアランゲンの幼稚園のダンス・プロジェクトを1年にわたり撮影した写真集「AUF-TAKT IM TAKT KON-TAKT」(シュピールバイン社 2010年)丨詳細
  • 人間の尊厳、異文化理解をテーマにした写真展「Kopf Tuch Kunst(頭の布アート)」(エアランゲンで2019年1~7月開催)

以上(2020年10月現在)

メールアドレス:pro <at> interlocal.org (<at>の部分は@に書き直してご使用ください)