このほど、私が住む町で発行される新聞に柔道家として取材を受けた。タイトルを意訳すると「黒帯までの長い道」。記事…
ドイツ柔道:昇段試験に見るドイツらしさ
ドイツで柔道を始めた私だが、このたび、昇段試験を受けた。そこに見いだせるドイツらしさを書きとどめておきたい。 …
柔道コラム、10年の連載を終えて
「近代JUDO」(ベースボールマガジン社)でドイツの柔道についてのコラム執筆を始めたのが2011年。当初は「1…
コロナ禍の柔道、メンバー流出止めた文化的アプローチ
コロナ禍で2020年11月から約6ヶ月、スポーツ活動が停止になった。その期間、ドイツ全国のスポーツクラブは運営…
スポーツクラブ柔道の「遊ぶ」ちから
柔道も含む、スポーツ全般の指導方法が問われるようになって久しい。個人的な印象でいうと、日本での「柔道」は道場内…
真面目でないと怒られる日本のスポーツ
昨年12月に津田塾大学でオンライン講演をする機会があった。同大学講師マーヤ・ソリ ドーワルさんの企画・進行によ…
外国に報じられ始めた、日本スポーツのまずい実態
今年10月、日本の学校で柔道部顧問が生徒に暴行する事件がおき、報道された。ドイツのメディアでも間髪をいれず報じ…
フランス柔道、体育の時間に何をしているのか?
フランスは柔道人口が多い国として知られているが、学校の体育の授業でも行われている。フランスのスポーツ教師 ナタ…
「転び方健康教室」和歌山の柔道家、高齢者向けに
和歌山の柔道場で、柔道を応用した高齢者向けのコースが実施されている。人口動態の変化を考えると、社会的に意義のあ…
柔道、実は社会的に豊かなもの
自閉症の青少年向けワークショップをしてみた フュルト市(バイエルン州)の社会福祉施設で今年4月、柔道ワークショ…