クラブの衰退は「社会の衰退」でもある ドイツ・バイエルン州のスポーツクラブのメンバー数がコロナ禍前の水準を上回…
部活の地域移行、何から手をつければ良いかわからないという人へ
2023年12月11日 文・高松平藏(ドイツ在住ジャーナリスト) この度、晃洋書房から新刊発売。追手門学院大学…
インタビュー受けました:多文化共生コミュニティとしての柔道
このほど、私が住む町で発行される新聞に柔道家として取材を受けた。タイトルを意訳すると「黒帯までの長い道」。記事…
インタビュー受けました:スポーツの価値についての根本的な議論を
雑誌「月刊 健康づくり」(公益財団法人健康・体力づくり事業財団)11月号の特集が「運動部活の地域移行に向けて」…
「余暇」としてのスポーツが日本で成り立たないのは当然だ
2022年9月18日 高松平藏(ドイツ在住ジャーナリスト) 日本のスポーツは「勝利至上主義」「ガチ問題(真剣に…
4刷所感:最近の日本の議論に加われない私
2022年7月4日 高松平藏(ドイツ在住ジャーナリスト) 少々「遅いお知らせ」なのだが、今年3月に拙著「ドイツ…
「地域」と「生涯」、これがドイツのスポーツだ
ドイツの70代のある男性の人生にはスポーツクラブが伴走している
中高年向けメニューが多い、地域スポーツクラブ
2022年4月28日 文・高松平藏(ドイツ在住ジャーナリスト) 私が住む町の銀行へ行くと、市内の大きなスポーツ…
倫理問題としての五輪、世界と日本の二重の課題がある丨津田塾大での対談
今年6月に続いて、津田塾大学でスポーツについての対談の機会をいただいた。オリンピックを倫理の問題として考えると…
社会デザインの弊害としての「習い事」という言葉
「習い事」という言葉に違和感を覚えることがある。特にスポーツなどを習い事とすることで、社会デザインの弊害になっ…