カナダを中心に、北米のいくつかの都市を訪ねた。いずれも興味深かったが、どうしても北アメリカで住まねばならないと…
外国人とどう共生するか?11万人の地方都市、過去最高の帰化人数
ドイツの地方都市、エアランゲン市(人口11万人)では、毎年、ドイツに帰化した人々を祝うイベントを開催している。…
AIにロボット、地域のハイテク産業推進の酵母としての伝統
伝統や歴史といったものが地域のハイテク産業の発展とどのような役割を果たすのか?バイエルン州でよく使われた言い回…
ドイツ・ビール祭りは地方都市の健康バロメーターだ
ドイツといえば、ミュンヘンで毎年行われるビール祭り「オクトーバーフェスト」が有名だ。しかし、ビール祭りは各市町…
「都市の重心」が軽い米国ポートランド
アメリカのポートランド(オレゴン州、人口約65万人)をこのほど訪れた。この街は全米で「住みたい街」No.1に輝…
新テクノロジーめぐる楽観6割、悲観4割
新しいテクノロジーが入り込む時は、致命的に安全性の欠如したものは普及しないと考えられる。それでも行動様式や社会…
日本語の著書、ドイツ自治体アーカイブに収蔵
2023年2月2日 高松 平藏(ドイツ在住ジャーナリスト) 拙著「ドイツのスポーツ都市」と「ドイツの学校にはな…
部活地域移行問題、創造的な議論が難しい理由
部活地域移行の議論が活発化しているなか、この1、2年、専門家の方との意見交換、講演などの機会が増えている。そう…
「歩ける町」は、EUの価値観を表している
ルーマニアの第2の都市、クルジュ・ナポカ(人口約32万人)を訪ねる機会があった。この都市の中心市街地には歩行者…
対面型の講演が再びできた2022年、グローバル公共財を意識
2022年の最後半、対面型の仕事ができた。嬉しいことだが、同時にこういった活動ができるグローバルな基盤を意識し…