ドイツのユネスコ委員会は「スポーツクラブ文化」を無形文化遺産に登録した。コロナ禍、クスポーツ活動は停止。各クラ…
感銘とため息:野田邦弘 教授の最終講義で考えたこと
鳥取大学特命教授・野田邦弘さんの最終講義・対談をYoutubeで視聴した。所感を書きとどめておきたい。同氏は横…
ドイツの「市長は無報酬」という問題
ドイツの基礎自治体の首長には自分の仕事を持ちながら、「名誉市長」として無報酬で働いている人がけっこういる。しか…
職場の「これ今日中にお願い」が地域社会を壊している
地域の活性化という課題は、90年代半ば私がジャーナリストとして活動を始めた頃からあった。一方、ドイツの地方都市…
ドイツで体験したフクシマ
東日本大震災から10年。私はネット上で災害の様子を見たのみ。私自身、震災を語る資格はないが、日本人というだけで…
「フクシマ」でも「コロナ」でもドイツで出てきたのは連帯だった
2021年3月10日 文・高松平藏(ドイツ在住ジャーナリスト) 食料を寄付で募り、困窮者に分配するNPOが私が…
鳥取の地域本に見る、ドイツの文化政策との共通点
「ゆたかさのしてん」(今井出版)という本がこのほど出版された。鳥取県で活躍される8人について丹念に取材されたも…
地域になくてはならないスポーツクラブの悲鳴
昨年11月、コロナ禍の制限でドイツのスポーツクラブの活動も停止した。クラブは悲鳴をあげている。 2021年3月…
真面目でないと怒られる日本のスポーツ
昨年12月に津田塾大学でオンライン講演をする機会があった。同大学講師マーヤ・ソリ ドーワルさんの企画・進行によ…
津山市とドイツ地方都市に見る共通点:資源の全体最適化
日本の地域を見ると、多くの「資源」があるのに、地域内全体で最適に使われていないと思うことが多い。津山市(岡山県…